和歌山巡り(蔵王橋、生石高原、天神崎)
今回有給を取って4連休だったので、和歌山観光に行ってた。西側から東側まで1泊2日で観光したので、まず1日目のことについて書きます。
- 蔵王橋
蔵王橋は有田川二子ダムに架かっている全長160mほどの吊橋である。
和歌山県の有田ICから車で有田川に沿って30分山の方へ走るとその橋が見えてくる。
駐車場は橋の目の前にあり数台停めることができる。
周囲の山の緑やダムの緑がかった青色の風景に逆らうように赤で塗装されていて映えている印象。
足場は排水溝で使用されるグレーチングのようなものになっているため、足元を見るとダムの水面が見える。
少し怖かったが、橋が鉄で造られていることもあり安心感もあった。
周囲の風景を楽しみつつ写真も撮りながらゆっくり1往復した。
- 生石高原
次に蔵王橋から近い観光スポットで生石高原に行った。
生石高原は、ススキの草原が広がっている自然公園で、先程行った蔵王橋から車で20分山の頂上へ走ったところにある。
駐車場は、第一駐車場、第二駐車場、有田川町駐車場があり、第一駐車場が満車であったため、第二駐車場に車を停めた。
ススキが生い茂っている通路を歩くと広場があり、家族、友人、カップルが写真を撮ったり、岩に座って景色を楽しんでいた。
インスタ映えスポットもあり、そこで写真を撮るには並ぶ必要がある。納得する写真が撮れるまで何回も並んでいるカップルもいた。ストーリーのために撮り直しをしていたみたい。笑
広大な高原であるため歩きながら心地よい風を感じたり、見下ろす景色を楽しんだ。普段空き地でしか見ないススキを草原で見ると、快晴でもあったため本当に綺麗だと感じた。
初秋のこの時期に行くのが、一番良いタイミングだなと思った。
3:天神崎
天神崎は和歌山のウユニ湖と呼ばれる海岸である。
夕方で干潮の時に海岸にできた水溜まりに立つと、自分と逆さまの姿が水面に反射し、とてもきれいな写真が撮れる場所でとても有名である。
本気で綺麗な写真を撮るなら、夕方干潮になるタイミングに行くことと、水溜りに足だけ浸かっての撮影になるので、サンダルの持参が必要らしい。
駐車場はスポットから一番近い天神橋第一駐車場に車を停めた。20台ほど停めることができる。
海岸には30人ほど集まっていて、各々夕日を背景に写真を撮っていた。
砂浜ではなく平らな岩場になっているので、靴の中に砂が入って来ず歩きやすかったので、夕暮れ時にふらっと寄るくらいでも良さそう。
今回は干潮ではなかったので、水面で反射する綺麗な写真は撮れなかったが、夕日の写真はたくさん撮ることができたし、写真が好きな人にはおすすめしたい場所だと思った。
和歌山の西側を観光した1日。楽しく観光できたし、天気が快晴だったのが他の何よりも良かった。